家の外壁の多くを占める窓。
建物の熱のおよそ40％以上が窓から逃げるとも言われています。
弊社では一般的なペアガラスのアルミサッシではなく、ガラス内部に一般複層ガラスの約2倍の高い断熱性を発揮する「Low-e膜」を配置し、更に熱を伝えにくいサーマルブレイクという特殊構造となっている、リクシルの「サーモスⅡH」を採用しています。
- 意匠性
- 断熱性能
- 防露性
【フレームをスリム化】
窓の断熱性を高めるためには、熱を通しやすいフレーム部分の露出を少なくする必要があります。
そこで、サーモスⅡHはサーモスフレームの極小化とガラス面積最大化を図り、断熱性能を向上させています。
【フレームの高性能化】
Low-E複層膜という特殊金属膜をガラス面にコーティングする事で、一般複層ガラスの約2倍の高い断熱性を発揮します。
【ハイブリッド構造】
室外側は耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。
室内側には、アルミに比べ熱伝導率（熱の伝えやすさ）が約1/1000の樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。
【サーマルブレイク構造】
サーモスⅡHは、フレーム枠のアルミ形材を室内外に分離させ、間に樹脂部材を挟むことで、相互に室外側と室内側の熱の伝わりを遮断し、結露の発生を抑制します。
