キッチン扉の調整方法をご紹介!

最近は、引出し式のキッチンが主流になりましたが、以前は扉のキッチンも

多く使われていました。今日はそんなキッチンの扉のメンテナンス方法をご紹介します(^o^)丿

 

【 扉が外れた場合については 】

写真のように何かの拍子に扉が外れて付け方が分からない・・・といった声があります。

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こんなときは、こちらの方法で取り付けて下さい<(_ _)>

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1、扉をしっかり支えながら、丁番の黒いレバーを押し込んでください。

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2、丁番をベースプレートにあて、押し込んでください。

  • 扉の取付け(丁番をベースプレートに押込む)の後、扉を両手で支えながら、開閉および軽くゆすり、丁番がベースプレートに入っていることを確認してください。丁番がベースプレートには入っていないと扉が外れ、落下します。

 

【 扉がきちんと閉まらない場合については 】

長年使用していると、扉がずれたりして閉まらないことがあります。

そういった際には、ドライバー一つで調整が出来ます。

それでは、調整方法をご紹介します(^o^)丿

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扉が斜めになっている場合、丁番のA・ B・ Cのねじを(+)ドライバーで回して調整します。

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●扉の前後調整

Aのねじを緩めてください。(扉が前後に動かせます。)

調整後、Aのねじを必ず締め直してください。

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●扉の左右調整

扉が正しい位置にくるまで、Bのねじを右または左へ回してください。

 

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●扉の上下調整

Cのねじを緩めてください。(扉が上下に動かせます。)

調整後、Cのねじを必ず締め直してください。 

  • 扉の調整は少しずつ調整をしていく事をお勧めします。極端に調整すると破損や故障の原因になりますのでご注意下さい。

 

以上で、キッチン扉のメンテナンス方法についてご紹介を終わります。調整してみても直らなかったり、調整が困難な場合はお近くのみぞえ住宅展示場へお気軽にご連絡下さい。