建築豆知識♪♪

こんにちは、工事課の渕上です。1月もあと3日で終わり、2月になります。慌ただしく日々が過ぎ現場の訪問着々と進んでおります。さて今回は・・・・・・・。

『図板』

ずいたと言います。昔は、現場棟梁が間取りを墨を使用し、平面図や小屋伏せ図、柱の位置、梁、桁などを板に描いた物です。現在では、平面図はCADで書き、伏せ図もパソコンで作成します。

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上記の写真は比較的に新しく描いた図板です。

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上記の写真は、以前お施主様が持たれていた図板で、50年前にご自宅を新築された際に作成された物です。その当時の図面もなくされていましたが、図板が有った為、リフォームの際の間取りや寸法が一目で分かり助かりました。

この様な図板をお持ちの方も居られると思いますし、今のご自宅の小屋裏に置いて有るかもしれません。記念にも成ります。探してみてはいかがでしょうか?